こんにちは。

今日はまたまた久しぶりに写真の話でもしたいなと思ってブログを書いてみました!

毎回言っていることが違うぞ!っと思う方もいるかもしれないですが、毎度アップデートされていると思っていただきたいです。

今日は夏の撮影ロケーションの見つけ方ともう1ポイントという内容でお話しをしていきます。

これからの時期は夏の暑さを感じれるような写真や自然豊かな写真を撮りに行くことが多くなるのではと思いまして、

緑の多い写真を用意しました!

上の写真。

一見何も考えていないような写真に見えますが、撮影時間はお昼の太陽がおぼ真上にある時間。

ここで困るのは帽子や前髪の陰で顔が真っ暗になってしまうことが良くあります。

それを防ぐためにあえて木下で撮影をしています。

もしくは、光と影の間を使うといい木漏れ日になって綺麗に見える写真になります。

構図的な面で行くと、前景(前ボケなど)、中景(見せたいメイン)、後景(後ろボケなど)の三つに分けて撮影するようにしています。

というのは、絵画や絵などにもよく使われている技法で見せたいものを中景に持ってくるというやり方です。

写真に動きや流れをつける方法です。

上の写真の場合はモデルさんを中景、前ボケに左上にある紫の花、後景に葉っぱの隙間から光る玉ボケといったように3つの要素で考えて撮影しています。

それをするだけで写真がぐっとうまくなった気がします。

横写真でもやって見ました。

このようにロケーションは見つけていきましょう!!!

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次に夏らしい特徴的光を使って撮影する方法です。

夏の強い日差しを使って写真を撮りたいと思うかもしれませんが本当に強すぎて飛んでしまったり、

まぶしすぎて1瞬でも目を開けていられなかったりと困ることがあります。

そんな時は木の隙間から漏れている木漏れ日をフル活用してみましょう。

壁や地面などに広がる木漏れ日はただ撮影するだけでもエモい写真にしてくれます。

是非試してみてください!!!

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思いっきり引く

写真は思っているよりも近い写真が多かったりします。

なので自分が思っているよりも一気に引いて広く撮ってみましょう。

時にはモデルさんや写したいものが小さくなりすぎていてもなんだか幻想的な写真になっていたりします。

こちらの写真は日本ですがあまりそんな感じしないですよね?

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写真に緩急をつける。

緩急をつけるといっても写真的な面だけでなくてもそのモデルさんや写したいものの真逆をやってみたりすると、

ギャップが産まれたりしてまた面白い写真が出来上がったり、

その日の写真全体での面白い流れや校正になったりします。

ピントも合っていなくてそれでも伝わるくらいの笑顔を出してもらったり、

こちらに向かって全力で走ってもらったりと楽しいを表現してみたり。

逆光のドラマティックな光を使いつつ視線を外し何か悲しげな表情をしてみたりと色々な表情を引き出してみました。

実はこの今回のブログの写真は同じ日に全て撮影していまして、1日でこんなにも雰囲気の違う写真が撮れるんです。

衣装や撮影場所を少し変えると同じ被写体さんでも大きき変化させることが出来るので、

一度試してみてください!

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今回のイメージは、、、。

花との撮影はアイドルの写真集っぽく。(青っぽいワンピース)

団地の写真では近所の友達っぽく(ズボン)

砂丘では映画のワンシーンのように(白ワンピース)

色々やっていくとやっぱり楽しいですね♪

夏休みは皆さんもどんどん写真撮りに行きましょ~☆

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ロケーション:静岡県