こんにちは。

りょうくんです☆

久しぶりに自分が撮影していて思っていることや考えていることを話す会をやっていこうと思います!

今日の内容は街中撮影での光の使い方について書いてみようかなと思います^^

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まず、僕がよく撮影する場所が絶景でもなければ観光地でもなく、公園やテーマパークなどでもありません。

もちろんそのような場所でも撮影はしますが僕が一番撮影している場所は皆さんが日ごろ過ごしている街中だったり、何でもないただの道なんです。

皆さんが普段通り過ぎてしまうような場所や気にもしないような日常に普段から当たり前にありすぎて気づかないところで撮影することが大好きなんです♪

最近は、スタジオのスタッフたちと出かけたりすると「佐藤君ここで写真撮りそうだね!」「佐藤さん絶対ここ好きじゃん!」などただの道でいじられるようにはなってきました(笑)

もちろん何でもないただの道とはいってもやっぱり何か感じるところがあって、僕が良く見ていることで言うと、光と影であったり、違和感だったり、色合いだったりとたくさんありますが、

その中でも今日は、主に光について書いていきたいと思っています。

あくまでも僕が意識している事なのでこの内容が正解とかそういうわけではないのでご了承ください。

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建物の隙間の光
こちらの光は結構好きです!

というよりも大好きです(笑)

夏に撮影しましたが季節問わずこちらの光はよくあります。

こちらは名古屋のビルとビルの隙間から漏れていた光になりますがこの光が出やすい時間帯は夕方になります。

というのも太陽が高い位置にあると上からの光になってしまいますが陽が沈むにかけて太陽が傾き始めます。

その傾いた時にビルとビルの間から光がこぼれてきて撮影ができる環境になります!

この光が出ていたのは10分程度でその短い時間でいかに撮影が出来るかがポイントになってきます。

見つけたら迷わずGOですね(笑)

他にも隙間からの光を見つけるとこんな感じの写真も撮れます。


スポットライトのようになってかっこよく撮ることが出来ました☆

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溢れ出る逆光

ビルの隙間からあふれる光を逆光として使っています。

レンズにもよりますが特徴的なフレアやゴースト(光の環や光のもやもや)が出ます。

光の位置は写真で分かる通り真後ろです。

ビルとビルのおかげで無駄にひろがるはずの光がいい感じに遮断されていて程よく光を当ててくくれています。

幻想的ですよね!

このような光は太陽が低い時に出やすいので冬になるに連れて太陽が低くなるので、これからの時期が楽しみですね^^


後ろに葉っぱなどが隙間から漏れた光や葉っぱに反射した光がキラキラして玉ボケになるのでまた綺麗に撮れます!

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夕陽の直射


夕陽の直射は暖かい綺麗な色を出してくれます。

それだけでもきれいと思えますが、順光で当てることにより色がより濃く出るので強く見せたい写真の時には有効です!

その場合顔が平面に見えてしまいがちになるので、アイテムや手などでアクセントを加えるようにしています。

今回の場合はサングラスを使ったことと、服を頭まで被ってもらうことで顔に明暗さを出しました。

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このように僕の街撮り撮影では何でもないただの道を少しかっこよかったり幻想的に撮影したりと意識しています。

構図の決め方、光の使い方、切り取り方で無限に撮れるような気がします!

写真を撮る場所に困っている方がいましたら是非試してみてください!

なんでもないただの道が素敵な道になりますよ^^

何処に需要があるかは分かりませんが僕のブログのページなので少し僕の味を出させていただきました!

写真が好きすぎて本当にたまらないりょうくんでした☆

最後までありがとうございました!

また第5弾が出せたらいいな♪