楽しい外遊び！｜スタジオノーブレム高岳・泉店

2023.05.01

コラム

最近一気に夏日が続いて、日中は初夏を思わせる日々ですね☀

お天気が良くて、とっても気持ちがいい日は
公園でお散歩したり、日光浴したり、お外で過ごしたくなりますよね！

今回のテーマは【お外遊び】です♪

『初めてのお外遊び、どんなことをして遊ぼうかな』
『遊ぶ上で気を付けておきたいこと』

この夏、お外遊びデビューを控えているお子様・ママ必見です！！

お外遊びは歩けるようになってからじゃなくても大丈夫◎

『まだ歩けないけど大丈夫かな』とご不安なパパママもいらっしゃると思いますが、

パパとママに抱っこしてもらいながらお散歩したり、
ベビーカーに乗ってゆらゆらしたり、
外の空気を吸って景色を見るだけでも楽しめます＾＾

また、お外で過ごすことにはメリットがいっぱいです。

お外遊び・日光浴のメリット！

体の中で【ビタミンD】が作られる
骨の成長に必要なカルシウムを体内に取り込みやすくし、骨化を正常に進行する働きがあります。
体内時計が整いやすくなる
生まれて間もない赤ちゃんはまだ昼夜の区別がついていません。外気や光の刺激を受けることで、体内時計が働き始めるようになります。

食事と日光浴、どちらからもバランス良くビタミンDを生成することが大切だそうです。

また、朝起きた後に紫外線を浴びると、夜に眠気を誘うホルモン『メラトニン』の分泌が増え、
良質な睡眠につながりやすくなるとされているので、日光浴の時間帯は朝がおすすめです。

反対に、紫外線の強い時間帯（10時～14時頃）で、長時間浴びると
将来的にシミやソバカスなどができる原因になる場合があるため、注意が必要です。

お昼時にお外遊びをするときは、短時間にしたり、帽子をかぶったり、と対策が必要ですね。

日光浴の注意点も確認ができたところで、
お外遊びのポイントをご紹介します＾＾

一石二鳥以上！お外遊びのポイント

お外遊びはお家の中では味わえない【五感の刺激】を大切にしながら遊ぶことがポイントです。

まだ首が座っていないお子様でも、
パパとママから『あったかいね』『お花が咲いているね』など、
ママやパパがサポートして、360度広がる景色を体感させてあげてください。
他に、お散歩しているワンちゃんや他のお子様の遊んでいる様子を見せてあげることもいい刺激になるそうです。

腰がだんだん座ってくると、遊びの幅が広がります。
例えばレジャーシートを芝生に敷いてゴロンと寝っ転がってみたり、
パパとママと一緒に滑り台を低い位置から滑ってみたり。
植物の匂い・土の感触・風が気持ちいいなど、
お家のなかでは経験できない刺激がお子様の五感をくすぐります。

五感を刺激することで、電気信号を送受信する接続点（シナプス）がつくられます。
シナプスが増えると、言葉を覚えたり、複雑な動きができるようになるのです。

また、外で遊ぶことで自発的に体を動かします。
公園の遊具や遊び場で、脚や腕の力で登る・降りる・滑る・ジャンプする・バランスを取るなど、
遊びながら全身を使うことで、身体能力が上がります。

楽しく意識せずにこのような行為を繰り返すことで、さまざま動きに対応できる身体が作れます。

外遊びしながら、五感が刺激されて運動神経も良くなるなんて一石二鳥以上ですね＾＾

アイディア1つで楽しい！♪外遊びの仕方

歩き始めた赤ちゃんが興味を覚えるのは、遊具だけではありません。
赤ちゃんは、自分の目線で動くもの、鮮やかな色合いのものなど、大人が気づかない世界を見つめています。
この頃になると、指さしをする子が増えるので、赤ちゃんに主導権を預けて公園を探検してみましょう。

赤ちゃんが興味を惹かれて触れる植物や花、木の実、昆虫類、小石、お子様が興味を示したものが遊ぶおもちゃになります。
ママやパパが知っている名前であれば口に出して教えてあげましょう。
『○○っていうお花だね』『これはなにかな、○○かな』とたくさんお声がけをすることで、
お子様の興味も新しい発見に繋がります。

また、お子様が大好きな【シャボン玉】もオススメです！

お家ではなかなか遊べないシャボン玉ですが、
お外の光に照らされて、キラキラふわふわ光る不思議なおもちゃに大変身！