春と言えば卒業式や入学・入園のシーズンです。

お子様の成長を感じるイベントですので、ぜひ写真に残しておきたいですよね。

式の当日に撮るのもいいですし、スタジオでの前撮りや、ロケーションフォトにチャレンジしてみるのも思い出に残ります。

入学、入園、卒業の写真を撮るにあたって、どのように準備すればいいのか、また自撮りをするときのコツなどをご紹介します!

春休みを狙うなら早めの予約をしよう!

入学・入園で一番多いのは春休み中の撮影です。

春休み期間は短いため、予約枠が少ないスタジオはすぐに埋まってしまいます。

そのため予約公開と同時に予約をするのがおすすめですよ。

また、オフシーズンを狙うのも◎。

2月~3月中旬ごろまでは逆にスタジオはオフシーズン。

新年になって、「あっ、今年は入学の年だった!」となっても、オフシーズンなら予約がとりやすいです。

入学式を過ぎてから撮るときは、5月のGW以降や6月がねらい目ですよ。

桜と撮る入学・入園ロケーションフォト


出張撮影などを利用して、桜と入学ショットを撮るのも素敵です。

特に毎年誕生日を撮るご家族であれば、この特別な機会にスタジオを飛び出して、季節のわかる美しい写真を残してみてはいかがでしょうか?

綺麗な桜の写真は気分も変わりますし、飾ってもお部屋が明るくなります。

何より、桜のシーズンはごく短い期間ですので、「桜と撮れた!」という特別感があります。

お天気や開花時期など調整の難しいものではありますが、だからこそ大切な記念の写真になります。

桜の詳しい説明や、桜の綺麗な場所については下の記事も参考にしてみてください☆
大人気!桜でのロケーション撮影について

卒業・入学・入園写真はいつごろ撮る?

一番一般的なソメイヨシノとのショットを狙うなら、やはり3月下旬~4月頃がおすすめです。

その年の気候によっても変わりますが、入学式、入園式のときには咲いている時が多いですので、そのあたりを狙ってみましょう。

ノーブレムで受け付けているロケーションプラン「平和公園ロケーションフォト」では、タイミングがあえばソメイヨシノとのショットをお撮りすることができます。

平和公園も桜の綺麗な場所ですので、入学入園にはおすすめです。

また、「出張撮影」を利用すればオフシーズンでも桜とのショットを撮ることもできます。

2月に咲いている河津桜や、4月~5月にかけて咲くサトザクラ、四季桜と言う秋に咲く桜もあります。

春を逃してしまった!という方も、きれいなピンクの桜と撮れるチャンスはありますので、ぜひ挑戦してみましょう。

卒業・入学・入園で家族写真を撮る場合の服装は?

お子様がフォーマルな服装で家族写真を撮る場合、お父様お母様もフォーマルがおすすめです。

特にお母様はベージュや薄目のグレーなど、明るめな服の方が写真では綺麗に写ります。

白は逆に明るくなりすぎる場合もあるので、気になる方はオフホワイトなどやや落ち着いた色でも良いですよ。

ロケーションの場合移動も多くなりますので、履き替え用の靴を用意するか、低めのヒールの方が楽に撮影できます。

特に雨の後の場合は地面がぬかるんでいることもありますので、歩き慣れた靴をお持ちくださいね。

しゃがんだりすることもありますので、なるべくスカート丈も膝下の方が安心ですし、上品にまとまります。

カジュアルで撮る入学・入園もおすすめ!


「普段のお子様」らしさを出すためにあえてカジュアル服で撮影をするのも素敵です。

ランドセルの色に合わせたコーデも可愛く写るので、たとえばホワイトコーデに差し色としてピンクのランドセルを合わせたり、

黒に青いランドセルで靴も青にしたりなど、入学スーツほどかしこまらずに少しだけ非日常感を足してみるのもいいですよ。

特にロケーション撮影は活発で元気に動いているお子様の写真も撮りやすいので、元気さを出すのにもカジュアルコーデはおすすめ。

お子様がカジュアルのときはお父様・お母様もカジュアルにして、統一感を意識してみてください。

桜の下で楽しく過ごすご家族写真は、とっても素敵な1枚になること間違いなしです!

 

カメラ初心者もOK!入学写真を桜と撮る時のコツは?

スタジオや出張撮影などが利用できないときは、学校や保育園、幼稚園、ご近所の桜の綺麗な公園などでセルフポートレートを撮ってみてはいかがでしょうか。

スマートフォンでもいいですし、一眼レフやデジタルカメラを持っていれば、お天気の良いときにお出かけがてら撮るのもいいと思います。

桜はお子様の身長よりも高い位置にあるため、遠くに下がるか、下から見上げなくちゃ…と考えるかもしれませんが、

被写体を桜よりも手前に置いて背景にいれるようにすれば、そこまで遠く離れなくても綺麗に画角内におさめることができますよ。

「背景と被写体を離す」のは一番楽に撮れる方法ですので覚えておいてくださいね。

またパパなどに抱っこしてもらうと、目線が高くなって桜がより見えるようになります。

お子様が動いてしまうというときは、Sモードでシャッタースピードを優先して、なるべく数値をあげて撮ると素早い動きでもとらえることができます。

躍動感のある元気な写真を撮りたいときはぜひ使ってみてくださいね。


いかがでしょうか。

卒業式や入学式もなかなかしにくいご時勢ですが、ぜひ桜とお写真を撮って一生の思い出をつくってくださいね。