ネモフィラとロケーションフォト!!
春のお花は桜が有名ですが、
最近人気のお花としてネモフィラがあります。
もしかしたらご存じではない方もいらっしゃると思いますが、
青くて小さい可愛らしいお花になります。
今回はネモフィラのロケーションフォトについてご紹介していきます!
ネモフィラってどんなお花なの?
ネモフィラは4月~5月にかけて咲く、春のお花になります。
開花の期間もお花としては長いため、
4月の中旬に咲き始めても5月の上旬でも撮影が可能だったりもします。
10cm~20cmの小さなお花でカーペットのように全体に広がるように咲いていきます。
ご家庭でも簡単に育てることができるお花になります。
ネモフィラの全般的な花言葉は「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」といったものがあります。
どの花言葉も素敵な意味ですよね。
ネモフィラは青色が有名ですが、紫など別の色もあります。
しかし、ネモフィラ畑になっている有名な場所は青色のネモフィラ畑になっています。
春のお花は桜のイメージが強いですが、
ネモフィラの白色や青色の色合いも、
春の新年度を迎えるのにふさわしい爽やかな色になります。
場所によっては桜や菜の花と一緒にネモフィラも撮ることができるので、
ぜひ調べてみてください。
ちなみに、ネモフィラ畑で全国的に有名なのは、茨城県にある国営ひたち海浜公園です。
ここのネモフィラ畑は他のネモフィラ畑とは比べ物にならないくらい広くて、
開園前から並び、全国から人が集まります。
特にゴールデンウィークと開花の時期が被るので、
この連休を利用してたくさんの人がこの場所に訪れます。
みなさんも一度でもいいので訪れてみてはいかがでしょうか。
ネモフィラのロケーションフォト写真をご紹介!!
*ネモフィラ畑一面の写真
ネモフィラは小さいお花なので高さがありませんが、
お花畑の通路を歩いてもらい、
高低差を活かしながら撮影するとお花畑一面の写真を撮ることができます。
場所によっては被写体が立っていると難しい場合もありますが、
座ったりしゃがんでもらえばネモフィラ畑一面のお写真が撮りやすくなります。
こういったお花畑一面のお写真を撮影する場合は望遠レンズを使うと撮影しやすくなります。
少しでも望遠側のレンズを使用して背景を圧縮させることでお花畑につつまれたお写真に仕上がります。
自分が思っているよりも離れて撮影するといいと思います。
くれぐれもお花畑の中には入らずに撮影をしてくださいね。
*青空を入れて撮影する。
青空が写っていると写真がまた爽やかになります。
ネモフィラが小さくて低いお花の為、
ネモフィラと青空のみにするのは地形によっては難しいですが、
ネモフィラにも入っている木々の緑色を入れると写真内の色数も抑えられておすすめです。
*季節のお花と一緒に撮影する。
もし運がよくてタイミングがあえば、
その場所にネモフィラと一緒に咲いている季節のお花と撮影することもできるかもしれません。
春のお花となると、桜や菜の花などがあります。
上記でご紹介したように新緑と撮影してもいいと思います。
ネモフィラ畑と撮影できる場所をご紹介!!
*花フェスタ記念公園【岐阜県可児市】
- 花フェスタ記念公園【岐阜県可児市】
- 住所:岐阜県可児市瀬田1584−1
- TEL:0574-63-7373
- 入園料 大人:通常 530円 ハイシーズン:1,050円
高校生以下:無料 - 営業時間:9:30-16:30 (入園は16:00まで)
- 駐車場:無料(西駐車場1000台/東駐車場700台)
花フェスタ記念公園はバラが有名であり、約7,000種・3万株のバラが植えられている世界最大級のバラ園です。
しかし、バラ以外にも季節の花が植えられていて、ネモフィラやヒマワリ、コスモスなどを見ることができます。
花フェスタ記念公園のネモフィラは傾斜がある場所に植えられていて、
花畑と花畑の間に通路があるため、撮影の仕方によってはネモフィラ畑一面の写真を撮ることができます。
上記に載せたネモフィラ畑に桜が写っている写真はここで撮影された写真になります。
ネモフィラ畑に少しだけ桜が咲いていて、全国でも珍しい風景になります。
敷地が広いため、散歩にもよく利用されていて、施設内のお花を見ながらのんびり過ごせます。
電車で行くとバスを使うことになるので、車でのアクセスがおすすめです。
*愛・地球博記念公園(モリコロパーク)【愛知県長久手市】
- 住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
- TEL:0561-64-1130
- 営業時間:公園 4月~10月:8時~19時
11月~3月:8時~18時30分
※施設により異なります。詳しくはHPをご参照下さい。 - 休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌平日)
※春・夏・冬休み期間中は月曜日も営業
年末年始(12月29日~1月1日) - 駐車場:普通車 500円(ご利用可能時間は営業時間内)
- 最寄駅:東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園駅」下車すぐ
モリコロパークは2005年に開催された日本国際博覧会の愛・地球博長久手会場の跡地を、愛・地球博の理念と成果を引き継ぐ公園として整備が進められてオープンした公園です。
緑と水に囲まれた自然豊かな空間で、ゆっくりと誰もが1日楽しみ安らぐことができる公園です。
こちらもかなり広くて、季節のお花が四季咲き誇ります。
ネモフィラが咲き始めたのはここ最近のことなので、
愛・地球博記念公園でネモフィラが撮影できるのはまだあまり認知がされていないと思います。
ここのネモフィラ畑はまわりに緑があったり、芝生も大きくて広々とした場所にあります。
名古屋市周辺にお住まいの方はこちらもおすすめです。
以上がネモフィラ畑でのロケーションフォトのご紹介になります。
みなさんもぜひネモフィラでのロケーションフォトをご検討してみてくださいね!