明日から3月です。
暖かい日が多くなり、春が近づいているのを感じます。

春と言えばやはりお花ですよね!
3月は菜の花や梅、そして桜など、
写真映えするステキなお花が咲き始めるシーズンです。
ポカポカ陽気に誘われてお花を撮りに行かれる方もたくさんいらっしゃると思います。

しかし、
「お花だけなら綺麗に撮れるけど、人と一緒だとなぜかうまく写せない」
「お花を入れてポートレートを撮るときに、お花をどう画角に入れればいいかわからない」
という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は人物写真にお花を入れるプチテクニックをご紹介したいと思います。
どれも簡単ですぐにできるものばかりです!
開花シーズン前にチェックして、映えるお写真を撮る準備をしておきましょう♪

今回お伝えするポイントは、

  1. お花に顔を近づける
  2. お花を前ボケとして使ってみる
  3. お花を背景として配置してみる

です。

お花に顔を近づける

(Photographer: Mizuno)

まずは一番簡単な方法です!お花に顔を引き寄せてみましょう。
特にクローズアップや上半身の撮影ならば、
「人物・お花」という要素が明確になり、無駄のない写真になります。
また、被写体に手を使ってもらうことで、写真の中に「動き」が生まれますね^^

もしスマートフォンのセルフカメラで撮影する場合も、
カメラを握っている手と反対の手で頭や頬に引き寄せられるので、
一人の場合でも簡単にできる撮影方法です。

さらに、目や口、お顔がお花で隠れるように撮影すると、
写真を見る人に想像力をかきたてる効果も生まれます。
(Photographer: Ito)

ただし、桜など公共の植物と撮影する場合は、お花や枝を触ったり折らないように注意しましょう。

お花を前ボケとして使ってみる

(Photographer: Ito)

レンズの目の前にお花をかざしてみます。
するとお花がボケて、ふんわりとしたソフトな印象の写真になります。

前ボケにしたお花は、光の方向や色によって雰囲気が変化します。
例えば、夕方のオレンジ色の光を当てると、より幻想的で切ないイメージになります。
様々な時間帯の光で試してみるのも面白いかもしれませんね^^

(Photographer: Ito)

お花を背景として配置してみる

(Photographer: Mizuno)

「お花と人物写真」と聞くと、
お花と被写体が主役になる写真を想像しがちですが、
ここでは敢えてお花を背景に持っていきます。

当たり一面に咲いているお花(お花畑、満開シーズンの桜など)と撮影する際に使えるテクニックですね!
お花と被写体をくっつけたり離したり、様々な距離で試してみてください。

桜シーズン後半になったら、地面に舞い散った桜と一緒に撮るのもオシャレかもしれません!
(Photographer: Mizuno)

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いかがでしたでしょうか?

こちらのテクニックは、それぞれ単体で使うこともできますし、
組み合わせて使うこともできます!
例えば、前ボケのお花と背景のお花で被写体を「サンドイッチ」すると、
テクニカルな写真になりますよ♪

もちろんノーブレムでも、色とりどりのドライフラワーや造花と一緒に、
オシャレに撮影することができます。
そちらもぜひチェックしてくださいね^^

暖かい春を楽しみましょう♪
すぎちゃんでした。

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