キャノンの交換レンズについて

いつもスタジオノーブレムのコラムをご覧頂きありがとうございます。

本日はキャノンの純正レンズの基礎知識について、わかりやすくご説明します!

キャノンユーザーの方は参考にしてみてください。

レンズ名称の意味

キャノンのレンズ名称を見てみると

EF70-300mm F4-5.6 IS II USM(STM)

のような表記になっています。

カメラを始めたばかりの方や初心者の方には、いまいち意味が分からない方もいるのではないでしょうか?

こちらの表記にはレンズの機能が書かれていますが、一つずつ説明します。

①EF ②70-300mmF4-5.6 ④IS ⑤USM のように部分的に見ていきます。

【①EF部分】が示すもの

①の部分に記載されているものですが、こちらはキャノンの一眼レフカメラ【EOS】に装着できるマウントの種類を指していて、EFとかかれている場合はEFマウントをさします。

ちなみにマウントというのはボディとレンズの接合部分のことを指し、ボディとレンズを同じマウントにしないと、取り付けができません。

EFマウントのカメラはEFのレンズしか取り付けができません。(EFレンズをRFマウントのカメラボディに直接取り付けることができません)

マウントの種類はカメラの機種によって違います。

キャノンのマウントは、

  • EFマウント
  • EF-Sマウント
  • EF-Mマウント
  • RFマウント

の四種類あるので、それに合わせてキャノンの純正レンズの種類も

  • EFレンズ
  • EF-Sレンズ
  • EF-Mレンズ
  • RFレンズ

の四種類あります。

まずは自分の一眼レフのマウントが何かを調べ、自分のカメラに合っているレンズを選択しましょう。

EFレンズをRFマウントのカメラボディに直接取り付けることはできませんが、ボディにマウントアダプタを装着すると使用することができます。

マウントアダプタとはレンズとボディの接続部分につける中間の部品で、こちらを装着することで、マウントの違うもの同士を接続可能にしてくれます。

中間の部品が付くことで、どうしても長さは長くなります。

②70-300mmが示すもの

こちらはわかりやすいのですが、このレンズの焦点距離を指します。

70-300mmと表記されているレンズは、70mmから300mmの間の焦点距離を使用でき、ズームレンズを意味します。

50mmと表記されているレンズは、50mmの焦点距離だけが使用でき、単焦点レンズを意味します。

試用できる焦点距離によって、写真が変わってくるので、自分が撮りたい写真に合わせて適切な焦点距離のレンズを選びましょう。

【➂F4-5.6】が示すもの

これはF値(絞り)の数値です。F値が数値が小さいほど、光を取り入れる量が増えるので写真を明るく撮影することができます。

またF値が小さいレンズほど、被写界深度が浅くなるので、一眼レズ特有のボケのある写真を撮影できます。

F4-5.6と表記されているレンズは、開放値(そのレンズの絞りを一番最大に開いている状態)が焦点距離によって変わります。

F2.8と表記されているレンズはどの焦点距離を選んでもF2.8を使用することができます。

一般的に、焦点距離によって開放値が変わるレンズは安価なものが多いです。

またF1.2のように開放値の数値が小さいレンズほど、性能がよく効果のものになります。

【④IS】が示すもの

ISとは【手ブレ補正機構/ISユニット搭載レンズ】であることを示していて、簡潔には手ブレ補正がついていると覚えておいてください。

手ブレ補正が付いているレンズは手持ちで撮影できたり、シャッタースピードが遅くてもブレずに撮影できるメリットがあります。

⑤USMが示すもの

素早く被写体にフォーカスできる、超音波モーター(Ultrasonic Motor:略称USM)搭載レンズであることを示します。

⑤STMが示すもの

STMはステッピングモーターの略。オートフォーカス時のレンズ駆動音が小さくスムーズで動画撮影でも活躍します。

F値の後にLがついてるレンズ

EF16-35mm F2.8 L III USM のようにF値の後ろにLがついているレンズは、「Lレンズ」であることを示します。

LはLuxuryの意味で、キヤノンが誇る光学技術の粋を集めた高級レンズシリーズです。