愛知県で河津桜が撮影できるスポット
春が近づくにつれて、外も暖かくなりロケーション撮影をしたいという人も増えてくると思います。
桜の中でも早い時期に開花する桜が河津桜です。
別名、葵桜とも呼ばれています。
愛知県で河津桜が見られるスポットはいくつかありますが、特に圧巻なのが岡崎市にある河津桜並木です。
ここは地元の人にも愛されている場所で、ペットと一緒に散歩している方も見られました。
乙川沿いに約800メートルに渡って咲く河津桜並木は見応えがありますし、撮影にもピッタリです。今回はそんな河津桜並木について詳しくご紹介致します。
愛知県岡崎市の乙川のご紹介!
- 乙川の河津桜【愛知県岡崎市】
- 住所:愛知県岡崎市東明大寺町、大西町付近の乙川南側堤防沿い
- 駐車場:無し(公共交通機関をご利用下さい)
この河津桜並木は公園とかそういった場所ではないため、中々場所が分かりにくいという話をよく聞きます。
この場所に行くためには、「竜美丘会館」を目指せば場所が分かりやすいと思います。
この付近までこれば桜並木が見えますので、目的地はすぐ近くです。地名としては、竜美丘会館前や乙川の河津桜(葵桜)と調べると出てくることもあります。
最寄駅は東岡崎駅です。そこから徒歩10分~15分くらいで着きます。
車で行く場合は、竜美丘会館で検索すれば近くまで行くことはできますが、ここの駐車場は会館利用以外の方は使用できないので、どうしても車で行きたい方は近くにはコインパーキングがないため、駅周辺にあるコインパーキングなどを利用しましょう。
くれぐれも近くのスーパーなどの施設の駐車場は利用しないで下さい。皆様でマナーを守りましょう。
河津桜とは?河津桜で撮影をするメリット
河津桜はソメイヨシノなどの4月ごろに咲いている桜とは別の種類になります。
特徴としては、開花時期が早くて2月下旬~3月中旬に開花します。
また、ソメイヨシノよりもピンクの色が濃いのも特徴です。
桜の色はピンクのイメージがあると思いますが、校庭などによく咲いているソメイヨシノなどは薄っすらピンク色ではありますがほとんど白色です。
そのため、カメラで撮影をしてもソメイヨシノの場合はほとんど白く写りますし、白飛びもしやすい花となっています。
それに比べて、河津桜は発色が良いピンク色のため、写真全体の雰囲気が明るくなり、春らしさを感じる色味となります。
河津桜で撮影するメリットとしては、開花が早いため3月頃に撮影できるのが大きなメリットだと思っています。
理由は、ソメイヨシノだと4月上旬に咲く場所が多いため、お子様は学校や幼稚園、保育園などが始まっているところが多いと思います。
よく入学・入園のご記念の撮影を桜と一緒にしたいという方がいらっしゃいますが、学校や幼稚園、保育園が始まっているともう撮影行くのが難しい方もいらっしゃると思います。
また、学校などが始まる前だとしても、春休み期間はすることが溜まっていて忙しい方が多いと思います。
その分、河津桜ですと、2月下旬や3月上旬の間に撮影をすることができるので、ゆとりを持って撮影をすることができます。
また、卒業・卒園のご記念と、入学・入園のご記念の両方で桜で撮影がしたいという方も、河津桜で卒業・卒園の撮影をおこなって、ソメイヨシノで入学・入園の撮影をおこなうというやり方もすることができます。
桜は開花してから散るまでが約2週間ほどであり、雨が降ったり強風があったらもっと早く散ってしまいます。
一生に一度の大切なご記念ですので、開花時期が違う河津桜の存在を知っておくだけでも、撮影のチャンスが生まれて大きなメリットになると思います!
では、次に乙川で河津桜を撮影する際のポイントをご紹介します。
訪れた際にはぜひ以下のポイントをチェックして見てください!
1.堤防沿い
河津桜が堤防沿いにかけて並木道となっています。
その河津桜の並木道は少しカーブをしながら奥に続いているので、奥行きのあるような写真を撮ることができます。
桜も堤防沿いの坂のところは低くなっている場所があるので、そのポイントで撮影をするのをおすすめします。
堤防沿いの坂のところが濡れていたり、小さいお子様と撮影する場合は、階段で撮影するのをおすすめします。
ただし、特に階段は他の方の迷惑にならないように注意しましょう。
2.土手沿い
平坦な道なのでお子様でも落ち着いて撮影をすることができます。
この土手沿いにはベンチが置いてあったので、ここで座って撮影してもいいですね。
また、もしも天気が悪かったとしても、雨ですと撮影が難しいですが、曇りくらいであれば桜の色が出やすいのでそういったメリットもあります。
では、最後に乙川での撮影の際の注意事項をご説明します。
- かなり混雑します。
- 雨の日や雨が降った後は動きやすい靴にしましょう。
- 車通りが多いので、注意しましょう。
- 彼岸花の球根が植えてあるので踏まないようにしましょう。
- 夕陽が消えるのが少し早いです。
1.かなり混雑します。
愛知県周辺で河津桜で撮影をしようと考えている人は、この時期は多くの人がここにきますので、かなり混雑します。
混雑していると思ったように写真を撮ることができません。そのため、比較的空いている午前中の早い時間に来るのがおすすめです。
2.雨の日や雨が降った後は動きやすい靴にしましょう。
乙川の堤防沿いの桜が低くなっている場所で撮影をする方が多いですが、ここは雨で濡れていると坂になっている上にかなり滑ります。
大人の方でも滑って転けている人がいるので、かなり注意して下さい。
3.車通りが多いので、注意しましょう。
河津桜並木の堤防とは反対側の土手沿いの隣はすぐ道路になっています。
車の交通量も多いです。
そのため、小さいお子様と一緒に訪れる場合は目を離さないように注意してください。
4.彼岸花の球根が植えてあるので踏まないようにしましょう。
春の時期は河津桜が咲いていますが、秋には彼岸花を楽しむことができます。
そのため、河津桜の根元から堤防沿いにかけては彼岸花の球根が植えてあるため、その場所の草むらの上は踏まないようにして下さい。
彼岸花が咲かなくなってしまいます。
5.夕陽が消えるのが少し早いです。
河津桜×夕陽を撮りたいという方もいらっしゃると思いますが、ここの場所は夕陽が竜美丘会館や住宅などがある道路側から夕陽が射し込む方角となっています。
そのため、建物に夕陽が隠れてしまうため、通常よりも夕陽が差し込まなくなる時間が早いです。
夕陽と一緒に撮影したい方はゆとりを持って早めに来ることをおすすめします。
以上が、乙川の河津桜のご紹介でした。
1年に1回の桜の季節に素敵な写真を残すのはいかがでしょうか?
気になる方はぜひ、ロケーション撮影をご検討してみてください。
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