今日はバレンタインデーですね♡
大切な人に「好きだよ」「いつもありがとう」と、
想いや日頃の感謝を、ぜひ言葉とちょっとしたお菓子と一緒にプレゼントしてくださいね^^

さて、今回は、バレンタインデーにちなんで、
赤ちゃんシリーズ第二弾!【赤ちゃん&子どものお菓子特集】です!

赤ちゃんにとって、お菓子は【栄養補給】

私たち大人にとって『お菓子=たのしみ』ですが、赤ちゃんにとっては『大切な栄養補給』です。

赤ちゃんはまだ胃が小さく消化吸収能力が未発達のため、一度にたくさんの栄養を摂り切れません。
そのため、満足に栄養を摂るためにお菓子は必要なものです。

では、『どんなお菓子』を『いつ頃から与え始めるか』『どれくらい与えるか』が重要になってきます。

与え始め目安は離乳食後期以降

おやつを与えはじめるのは、1日3回離乳食を食べることができるようになる、
離乳食後期の9〜11ヶ月頃からが理想だそうです。

6〜8ヶ月頃から食べられるお菓子も販売されていますが、栄養面では基本的にまだ必要がないので、
あげてもあげなくてもOK。少量の「お楽しみ」程度にとどめましょう。

間食はあくまでも食事の栄養を補うためのものなので、
離乳食に支障が出ないように与える量には注意しましょう。

赤ちゃん用のお菓子の種類

手作りお菓子のレシピもたくさんありますが、毎日作るのはなかなか大変・・・
なので、市販のお菓子も上手に活用しましょう!

市販されている赤ちゃん用のお菓子には、赤ちゃんの成長・発達に役立つさまざまな工夫が凝らされています。
カルシウムや鉄分・ビタミンなど、上手に活用すれば手軽な栄養補給に便利なものが多数。

歯がためや、持ったりつまんだりといった、赤ちゃんのひとり食べの練習を意識したものもあります。
赤ちゃんのお菓子が小粒だったり、握りやすい大きさになっているのも納得ですね^^

お菓子選びPOINT① 月齢

赤ちゃん用のお菓子には対象月齢が記載されています。
その月齢の赤ちゃんの成長や発育を想定して作られているので、月齢はチェックするようにしましょう。

ただし、発育のスピードは赤ちゃんによってさまざまです。
対象月齢を確認しつつ、普段の赤ちゃんの食事の具合から、
ちゃんと食べることができそうか見極めてお菓子を選んでくださいね!

お菓子選びPOINT② 原材料

アレルギーの心配がある赤ちゃんはもちろんのこと、
そうでない場合でも、原材料はしっかりとチェックしておきましょう。

日本で使える着色料や保存料の中には、体内環境に悪影響を及ぼす恐れがあるものも存在しています。
原材料を必ず確認し、アレルゲンフリーかつ、できるだけ無添加の安全なお菓子を与えるようにしましょう。

お菓子選びPOINT③ 補いたい栄養が入っているか

市販の赤ちゃん用お菓子の多くには、配合されている栄養が記載されています。

離乳食とのバランスを考慮しながら、
野菜が豊富に使われているものや、鉄分が入っているもの、カルシウム配合のものなど、
補っておきたい栄養が摂れるものを選びましょう。

お菓子選びPOINT④ 味が濃すぎないか

市販のお菓子はどうしても味付けが濃いのではないかと心配。
子ども用のお菓子のなかにも、甘すぎるものやしょっぱすぎるものもあります。

赤ちゃんの月齢に適したものや、できるだけ質にこだわった刺激の少ないものを与えるようにしましょう。

要注意!子どもに与えるタイミングを確認しておきたいお菓子!

ではここからは、幼児期の子どもに与えるタイミングを
きちんと把握しないといけないお菓子をご紹介します。

1歳頃目安

  • ケーキ
  • 生クリーム
  • アイスクリーム

いずれのお菓子も食べ過ぎは要注意です!

生クリームは大さじ1までの量が目安です。

また、アイスクリームは食べやすく栄養価も高いので、食欲のない体調不良時などに限定した方がいいでしょう。

1歳半頃目安

  • チョコ風味・ココア風味のお菓子

チョコレートは3歳頃まで控えるほうがいいですが、
風味のお菓子なら少量に限り、与えても大丈夫だそうです。

2歳頃目安

  • カスタードクリーム
  • あんこ
  • はちみつ

カスタードクリームは卵の加熱が不十分なので、アレルギーに注意が必要です。
卵アレルギーの心配がない場合に限り、少量ずつ与えても大丈夫だそうです。

また、あんこは糖分がたっぷりなので、こちらも少量ずつ与えてください。

はちみつは、1才半ごろからボツリヌス菌を体内処理できるので、
2歳頃から食べることができるようになりますが、それまでははちみつを加熱したものであっても食べてはいけません。

3歳頃目安

  • チョコレート
  • キャラメル
  • アイスクリーム

いずれのお菓子も初めは少量から与えてください。

また、長時間口の中にお菓子があると、虫歯の原因にもなるため、
食べ終わったらうがいをすることや、歯を磨く習慣を心がけるとよりいいですね!

飴は棒付きタイプや粒タイプさまざまで、
歩きながら食べで喉をつく可能性・誤飲の恐れがあります。
そのため、「飴を食べる時はパパママの近くで」や「歩きながら食べない約束をする」など配慮が必要です。

5~6歳頃目安

  • ガム

誤飲の可能性があるため、要注意です。

なるべく幼児期は与えるのを控えるお菓子

  • スナック菓子
  • 団子

ポテトチップスなどの油で揚げるお菓子はなるべく避け、ノンフライのお菓子に変えるなどするといいそうです^^

また、団子は何歳でも誤飲する可能性があるため、パパママの近くで食べるようにし、
万が一のどに詰まった時の対処法を覚えておくと安心です!

最後に・・・

赤ちゃんや幼児期のお菓子についてお話をしましたが、
共通して言うことができることは、
【子どもに合わせた与え方】です。

『〇歳になったからこのお菓子を食べても大丈夫!!』という決まりはなく、
歯やあご、体の発達などに合わせて、ひとり一人に合った時期に与えるようにしてくださいね♪

はーちゃんでした!^^

ー----
【参考資料】
https://hugkum.sho.jp/104808

https://allabout.co.jp/gm/gc/467203/

ー----

【店舗一覧】

スタジオノーブレム千種店

住所:〒464-0027 愛知県名古屋市千種区新池町4-59ホーメスト東山1F
TEL:052-753-4948
https://www.noblem.jp/studio/chikusa/

友だち追加

スタジオノーブレム高岳・泉店

住所:〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉2丁目28-24東和高岳ビル502
TEL:052-325-7790
https://www.noblem.jp/studio/takaoka/

友だち追加

スタジオノーブレム東山店

住所:〒464-0807 愛知県名古屋市千種区東山通4-5
TEL:052-781-0480
https://www.noblem.jp/studio/higashiyama/

友だち追加


【キャンセル情報】

スタジオノーブレムのキャンセル情報はこちらのLINEで配信しています。

友だち追加