熱田神宮の七五三・お宮参り・安産祈願|祈祷から写真までの流れ

熱田神宮は、三種の神器のひとつ草薙神剣が祀られていることで知られ、昔から【熱田さん】の名で親しまれてきた名社です。本殿には熱田大神が鎮まっています。
愛知・三重・岐阜の東海エリアだけでなく、全国から一年を通して多くの方が参拝に訪れます。とくに名古屋にお住まいの方にとっては、お宮参り・七五三・安産祈願と、家族の節目のたびにお参りする場所ではないでしょうか。
このページでは、熱田神宮でご祈祷を受けるときの流れと、写真をどこで撮るかを、目的別にまとめています。
はじめに:熱田神宮の境内で写真を撮れるのは、写真部だけです

お参り・七五三の計画を立てる前に、ひとつだけ知っておいていただきたいことがあります。
熱田神宮の境内で撮影ができるのは、熱田神宮会館写真部だけです。
フリーランスの方やプロのフォトグラファーを同行しての出張撮影は、一切できません。
先に外部のカメラマンを手配してしまうと、当日そのまま撮影できず、段取りがまるごと変わってしまいます。
写真部として境内での撮影を任されているのが、ミカサ写真館です。
昭和2年(1927年)の創業以来、年間300組のご家族を撮影してきました。
ミカサ写真館とスタジオノーブレムは同じグループで、スタジオノーブレムでご相談・ご予約いただいた熱田神宮でのロケーション撮影も、当日の境内での撮影は熱田神宮会館写真部が担当します。
ロケーション撮影の要点
| 料金 | スライドショー 66,000円/スタンダード 55,000円/ライト 44,000円(税込) 土日祝は +5,500円 |
| 撮影時間 | 30分〜60分(9:00/11:00/13:00 のいずれかの枠) |
| ご祈祷 | 必須 熱田神宮でご祈祷を受けた方に限ります |
| 衣装・着付け・ヘアメイク | 含まれません お支度を整えてお越しください |
| お支払い | 現金のみ 撮影の前に熱田神宮会館の館内で |
| ご予約 | ミカサ写真館の公式LINEから/撮影ご希望日の三か月前までに |
七五三シーズン(10月・11月)と土日祝の大安は、とくに早く埋まります。日程が決まったら、まずご相談ください。
くわしい料金・当日の流れ・持ち物は、このページの熱田神宮のロケーション撮影についてにまとめています。プランの詳細は熱田神宮ロケーションフォトからもご覧いただけます。
ここから下は、ご祈祷の受け方や境内のことを、目的別にご案内します。
熱田神宮でご祈祷を受ける前に知っておきたいこと
ご祈祷を受ける場所は「神楽殿」

熱田神宮で初宮詣・七五三詣のご祈祷を受けるのは【神楽殿】です。神楽殿では、お宮参りや七五三のほかにも、商売繁盛・安産祈願・厄除け・家内安全・車のお祓い(車祓い)など、さまざまなご祈祷を受けることができます。
300人以上が入れる大きな神楽殿ですが、秋の七五三の時期になると、それでも待つことがあります。
受付日時・受付時間・予約

| 受付日時 | 年中 |
| 受付時間 | 8:30〜16:00 |
神楽殿でのご祈祷は一年を通して行われています。8:30〜16:00の間、30分間隔でご祈祷があります。
初宮詣・七五三詣のご予約はできません。当日そのままお出かけください。お宮参り・七五三のご祈祷は午前中に行かれる方が多いので、午後のほうが比較的空いています。
受付場所・初穂料・ご祈祷の時間

| 受付場所 | 授与所(本宮前) |
| 初穂料 | 6,000円・8,000円・10,000円以上 ※ご家族含め5名以上の場合は1万円から |
| ご祈祷の時間 | 約20分(混雑状況によります) |
受付は、神楽殿の横にある【授与所】で行います。授与所は本宮の前にあるので、迷うことはないと思います。
授与所に申込用紙が置いてありますので、ご祈祷の内容にあったものを選び、住所・お名前・初穂料の金額を記入します。書き終えたら、神楽祈祷受付にいる巫女さんにお渡しください。お時間になりましたらご案内があります。
初穂料は6,000円・8,000円・10,000円以上から選びます。祈祷の内容はどれも同じで、お気持ちでお納めするものです。
ただしご家族を含めて5名以上でお参りされる場合は、1万円からとなります。ご両親・お子様・祖父母でお参りされると、5名はすぐに超えます。人数を数えてからご用意ください。
神楽殿の紫の幕の下は、記念撮影の列ができます

神楽殿にかかっている紫の幕の下では、ご祈祷を終えた方が記念に写真を撮る姿がみられます。
ご祈祷を終えた方の多くがここに並ばれるので、七五三のシーズンには、撮影できるまでに30分ほど待つこともあります。時間に余裕をもってご予定を組んでください。
混み合う時期と、避け方
| 大安・友引の土日祝日 |
| 10月〜11月の土日祝日 |
| 11月15日前後の土日祝日 |
| 午前中〜お昼過ぎ |
とくに混み合うのは、10月〜11月の、大安・友引など日柄のよい土日祝日です。日柄を気にせず参拝される方も増えてきましたが、それでも晴れの日は日柄のよい日を選ばれる方が多くいらっしゃいます。
混み合うのは神楽殿だけではありません。申込用紙を記入する授与所が混雑したり、駐車場に停められず入れるまで待機したりと、ご祈祷の手前で時間がかかります。
また秋は熱田神宮で結婚式も行われるため、駐車場の台数が通常より制限されることがあります。混雑時期はすぐに停められないことを、頭に入れておいてください。
時間帯では10時から13時ごろがとても人気です。避けるなら、次のいずれかです。
- 10月〜11月を避ける
- 10月〜11月でも平日に行く
- 10月〜11月の土日祝でも、朝の早い時間かお昼過ぎに行く
お宮参りで熱田神宮に行くとき

いつ行くもの?
熱田神宮では初宮詣とも呼ばれる、はじめてのご参拝です。神様にお子様の誕生を奉告し、健やかな成長を祈ります。
男子は生後32日目、女子は33日目にお参りする習わしがあります。また100日目がよいとする地方もあります。
ただし、この日でなければならないという決まりはありません。その日を過ぎてしまっても問題ありません。近年は生後1か月以降を目安に、お母さまと赤ちゃんの体調やご家族のご都合に合わせて日を決める方が増えています。
真夏や真冬を避けて時期をずらされる方もいらっしゃいます。生まれた月によっては、ちょうど一か月後が猛暑や厳寒にあたることもありますので、赤ちゃんとお母さまの体調を第一にお決めください。
お祝い着(産着)について
お祝い着は産着とも呼ばれ、お宮参りで赤ちゃんが初めて着るお着物です。一つ身・掛着・のしめとも呼ばれます。
お宮参りのときは赤ちゃんを抱っこして、その上からお祝い着をかけます。通常はこの姿でご祈祷を受けますので、事前にご準備ください。
ご購入される方もいらっしゃいますが、このときにしか着ないものですので、レンタルされる方も多くいらっしゃいます。
スタジオノーブレムでは、撮影でお使いいただける産着を各スタジオにご用意しています。
お参りに着ていく用の貸し出しは、東山スタジオのお出かけ用レンタル着物で承っています。七五三シーズンと重なる時期は貸し出しが埋まりやすいので、お早めにご相談ください。
ご家族の服装
ご家族の服装に、とくに決まりはございません。洋装・和装、どちらでもお越しいただけます。
ただ、和装のほうが熱田神宮の境内の雰囲気によく合い、写真映えします。お着物でお越しになるご家族も多くいらっしゃいます。
洋装の場合は、赤ちゃんのお祝い着に合う落ち着いた色合いを選ばれる方が多いです。ご家族で色のトーンをそろえると、写真にしたときにまとまります。
ベビーカー・抱っこ紐はどうするか
境内は最近舗装された道もつくられ、車椅子やベビーカーでも参道を進めるようになっています。
ただ、境内は砂利の部分が多く、すべてが舗装されているわけではありません。お宮参りではベビーカーで進みづらい場所もありますので、抱っこ紐もあわせてお持ちになると安心です。
当日はどれくらい時間がかかるか
ご祈祷そのものは約20分ですが、当日は前後に時間がかかります。
| 授与所での受付 | 混雑時は列ができます |
| ご祈祷までの待ち時間 | 30分間隔でのご案内です |
| ご祈祷 | 約20分 |
| 紫の幕の下での記念撮影 | 七五三シーズンは30分待つことも |
赤ちゃんのペースがいちばんです。授乳やおむつ替えのタイミングに合わせて、休憩をはさみながら進めてください。予定を詰めすぎず、余裕をもった組み方をおすすめします。
お宮参りの写真をどこで撮るか
熱田神宮でのお宮参りの写真には、二通りあります。
ひとつは、境内の記念写真です。ご祈祷のあと、神楽殿の前に写真スタッフが待機しています。その場でお申し込みいただけ、熱田神宮のオリジナル台紙で仕上げてもらえます。
| 八切りサイズ | 11000円〜 |
| 六切りサイズ | 13200円〜 |
| 四切りサイズ | 16500円〜 |
写真のサイズとポーズ数によって料金が変わります。先着順の撮影となるので、ご予約はできません。境内での記念写真については熱田神宮会館のHPをご覧ください。
もうひとつが、ロケーション撮影です。ご祈祷の前後に、参道や本宮のまわりで、その日の様子をひととおりお撮りします。台紙の1枚とちがって、歩いている姿も、待っている間の表情も残ります。
境内のロケーション撮影は、熱田神宮会館写真部・ミカサ写真館が承っています。ミカサ写真館とスタジオノーブレムは同じグループですので、どちらからお申し込みいただいても同じスタッフがお撮りします。
料金・当日の流れ・持ち物・ご予約の取り方は、このページの熱田神宮のロケーション撮影についてにまとめました。
お参りとは別の日に、写真だけ撮ることもできます
お参り当日は、赤ちゃんもお母さまも思った以上に慌ただしくなります。「お参りの日は参拝だけにして、写真は別の日にスタジオで」という方も多くいらっしゃいます。
スタジオであれば天候に左右されず、空調のきいた部屋で、赤ちゃんの機嫌にあわせて進められます。産着もスタジオのものをお使いいただけます。
お参りより前に撮る前撮り、あとから撮る後撮り、どちらでも承っています。プランは0歳〜1歳の撮影にまとめています。
七五三のごきょうだいと一緒に撮る
上のお子様の七五三と、下のお子様のお宮参りが重なるご家族もいらっしゃいます。同じ日にまとめてお撮りすることもできます。
ただし熱田神宮のロケーション撮影は、ごきょうだいで別々のプランをご希望の場合、それぞれ別の撮影枠が必要です。ご相談のときにお伝えください。
七五三で熱田神宮に行くとき

なぜ3歳・5歳・7歳なのか
七五三の年齢には、それぞれ由来があります。
| 3歳 髪置きの儀 | 江戸時代まで、子どもは3歳頃まで髪を剃る習わしがありました。髪を伸ばしはじめる節目のお祝いです。 |
| 5歳 袴着の儀 | 初めて袴を身につける儀式です。少年の仲間入りをする節目とされてきました。 |
| 7歳 帯解きの儀 | 子ども用の紐付きの着物から、大人と同じ帯を締める着物へ。その節目のお祝いです。 |
数え年と満年齢、どちらで祝う?
古くは数え年でしたが、現在は満年齢でお祝いするのが主流です。厳密な決まりはありません。
ご兄弟姉妹で一緒に撮影するために、上のお子さまは満年齢・下のお子さまは数え年、と組み合わせても構いません。ご家族の都合のよいほうでお決めください。
時期はいつ?
暦の上では11月15日が七五三です。ただし現在は11月15日に限らず、その前後1か月ほどの間にお参りされる方が増えています。
ご祈祷は午前8時30分から午後4時の間で、お連れの方もご一緒にお入りいただけます。祖父母の方が同席される場合も、外でお待ちいただく必要はありません。
なお七五三詣は事前予約を一切受け付けていません。当日、授与所でお申し込みください。
熱田神宮の境内もこの時期は大変混み合いますので、日程には余裕をもってご計画ください。
七五三のお着物の準備
お着物を忘れる方はまずいらっしゃいませんが、10月〜11月に七五三参りをお考えの方は、混み合う時期ですのでなるべく早めにご準備ください。日柄のよい人気のお日にちですと、借りたいお着物がレンタルできないこともあります。
境内は砂利道が多く、御草履では歩きづらい場所があります。移動は履き慣れた靴にして、ご祈祷の場所に着いたら草履に履き替える、という形をおすすめします。
「ご祈祷は必ずお着物じゃないといけないの?」と思われる方もいらっしゃいますが、決まりはありません。
とくに数え年(まだ三歳の誕生日を迎えていない)のお子様は、お着物を長時間着ていることが、大人が思っている以上に負担になります。ご祈祷の待ち時間で疲れてしまったり、着慣れていなくてコンディションを崩してしまったりということは、珍しいことではありません。
そういう場合は、フォーマルな洋装でご祈祷を受けられる方もいらっしゃいます。お子様の体調と当日の気候にあわせてお決めください。
着物のレンタルと着付け
お参りの日だけお着物を借りたい、という方には、撮影をせずお着物だけをお借りいただけるプランがあります。東山スタジオで承っています。
| お着物のみ | 3歳・5歳 男の子 ¥19,800/3歳・7歳 女の子 ¥22,000(税込) 着物・襦袢・羽織・袴・草履・小物まで一式 |
| お仕度つき | 3歳・5歳 男の子 ¥26,400/3歳・7歳 女の子 ¥34,100(税込) 着付けまで承ります |
| 大人のお着物 | 男女とも ¥44,000(税込・お仕度つき) |
くわしくはお参りの日だけ、お着物を。をご覧ください。日本髪をご希望の場合は、お着物のみのレンタルプランをご利用ください。
熱田神宮の境内でのロケーション撮影に、衣装レンタル・着付け・ヘアメイクは含まれません。お支度を整えた状態でお越しいただく必要がありますので、レンタルをお使いになる場合は、撮影の枠と別に段取りが要ります。日程に余裕をもってご相談ください。
親の服装・ご家族の服装
七五三の親の服装に、とくに決まりはございません。洋装・和装、どちらでもお越しいただけます。
ただ、和装のほうが熱田神宮の境内の雰囲気によく合い、写真映えします。お着物でお越しになるご家族も多くいらっしゃいます。
洋装を選ばれる場合は、お子様のお着物より控えめな色合いにすると、主役がはっきりします。お父様はスーツ、お母様はワンピースやセットアップという方が多いところです。ご家族で色のトーンをそろえると、家族写真にしたときにまとまります。
「カジュアルではいけないの?」とよく聞かれますが、神前ですのでデニムやサンダルは避けていただくくらいで、あとは普段のよそ行きで十分です。家族写真をカジュアルな装いでお撮りになる方も、いまは珍しくありません。
家族写真は撮る? 子供だけにする?
「七五三の家族写真はいらない」「親は写らなくていい」「子供だけ撮ってほしい」というご希望も、よくいただきます。どちらでも構いません。
ただ、ひとつだけお伝えしていることがあります。お子様が大きくなって写真を見返したとき、そこに写っているのがご自身だけだと、その日の記憶が思い出しにくいものです。「全員そろった家族写真が一枚もなかった」と、あとから言われる方は少なくありません。
お着替えの合間の1カットだけでも構いません。ご両親・祖父母の表情も、その日の記録として残しておかれることをおすすめします。
祖父母の方が同席される場合は、三世代の家族写真を1枚だけでもお撮りになることをおすすめしています。次にそろう機会が、思っているより先になることもあります。
お参りはせず、写真だけ撮ることもできます
「ご祈祷は身内だけで済ませたい」「当日は慌ただしいので写真は別の日に」という方も多くいらっしゃいます。お参りと撮影を分けても、まったく問題ありません。
むしろ10月〜11月の土日祝は神楽殿がたいへん混み合い、お子様の体力も限られます。8月〜9月に前撮りをしておくと、七五三詣の当日はご祈祷だけになるので、ずいぶん楽になります。
熱田神宮の七五三パック

秋口になると、熱田神宮の令和記念館を会場に七五三パックが開かれます。熱田神宮でのご祈祷・着物のレンタル・着付け・写真撮影がセットになったものです。
コースは二つあります。
- フルパックコース 衣装・小物/ヘアメイク・着付/写真(六切りサイズ2枚)/ご祈祷・参拝お出かけ
- 衣装持ち込みコース ヘアメイク・着付/写真(六切りサイズ2枚)/ご祈祷・参拝お出かけ
| 三歳・五歳の男児 | 41000円〜 |
| 三歳の女児 | 44000円〜 |
| 七歳の女児 | 45000円〜 |
| ととせ・十三参り(男児) | 43000円〜 |
| ととせ・十三参り(女児) | 47000円〜 |
オプションのアルバムなどによって金額は変わります。割引特典として、早期のご予約(8月・9月)、平日、土日の先負・仏滅・赤口があります。
お子様のお着物だけでなく、男性用の羽織・着物・袴のセットや、女性用の訪問着のセットもあります。七五三パックの詳細は専用HPよりご確認ください。
七五三の写真をどこで撮るか
撮り方は、大きく三通りです。
- 熱田神宮の境内で当日撮る → 料金・当日の流れ・持ち物は熱田神宮のロケーション撮影についてにまとめています
- 別の日にスタジオで前撮り・後撮りする → 七五三の撮影プラン(名古屋・岡崎・静岡の5スタジオ。衣装レンタル・着付け・ヘアメイク込み)
- 両方する → 前撮りで衣装を楽しみ、当日は参拝の様子を記録として残す
大きな違いは衣装です。境内のロケーション撮影に、衣装レンタル・着付け・ヘアメイクは含まれません。お支度を整えた状態でお越しいただき、その日の姿をお撮りします。
一方スタジオの前撮りは、衣装レンタルも着付けもヘアメイクも込みで、何着かお召し替えいただけます。当日の記録はロケーション、衣装を楽しむのは前撮り、と分けられる方もいらっしゃいます。
安産祈願・戌の日で熱田神宮に行くとき
安産祈願も神楽殿で受けられます
熱田神宮の神楽殿では、お宮参りや七五三だけでなく安産祈願のご祈祷も受けることができます。
受付の流れは同じです。本宮前の授与所で申込用紙に住所・お名前・初穂料の金額を記入し、神楽祈祷受付にお渡しします。受付時間は8:30〜16:00、ご祈祷は30分間隔で行われ、所要は約20分です。初穂料は6000円・8000円・10000円以上から選びます。ご予約はできませんので、直接お出かけください。
戌の日の混雑について
十二支の戌にあたる日です。犬は多産で、お産が軽いことから、古くから安産の象徴とされました。妊娠5か月の安定期に入った戌の日に安産祈願を行うとよいとされています。戌の日は12日に一度めぐってきます。
令和8年(2026年)の戌の日
| 1月 | 12日(月)・24日(土) | 7月 | 11日(土)・23日(木) |
| 2月 | 5日(木)・17日(火) | 8月 | 4日(火)・16日(日)・28日(金) |
| 3月 | 1日(日)・13日(金)・25日(水) | 9月 | 9日(水)・21日(月) |
| 4月 | 6日(月)・18日(土)・30日(木) | 10月 | 3日(土)・15日(木)・27日(火) |
| 5月 | 12日(火)・24日(日) | 11月 | 8日(日)・20日(金) |
| 6月 | 5日(金)・17日(水)・29日(月) | 12月 | 2日(水)・14日(月)・26日(土) |
ただ、戌の日にこだわる必要はありません。体調のよい日にお参りされるのが一番です。とくに戌の日が土日祝と重なると神楽殿は混み合いますので、平日や、戌の日の前後にずらすことも考えてみてください。
マタニティフォトを残すなら
安産祈願にお参りされる時期は、お腹の大きさがちょうど写真に映える頃と重なります。ご祈祷の日とは別に、落ち着いてお撮りになる方がほとんどです。
ドレスや作例、料金はマタニティフォト 名古屋・静岡にまとめています。
車祓い(くるまばらい)を受けるとき
熱田神宮では、自動車だけでなくオートバイ・自転車のお祓いも承っています。車の購入時に限らず、誕生日や運転免許の取得日など、毎年一度「車祓いの日」をご自身で決めてお参りされる方もいらっしゃいます。
受付の場所が、お宮参りや七五三とは違います。お宮参り・七五三は神楽殿(申込みは授与所)ですが、車祓いは祈祷殿で、お申し込みも祈祷殿受付です。
| 受付時間 | 午前8時30分〜午後4時 |
| 場所 | 祈祷殿(申込みは祈祷殿受付にて当日) |
| ご予約 | 不要 |
| 初穂料 | 6,000円・8,000円・10,000円以上 ※ご家族含め5名以上の場合は1万円から |
当日の流れ
- 境内西側の車祓専用の入口から、車で境内に入ります
- 車祓所に車を駐車します
- 祈祷殿の受付でお申し込みと祈祷料の納入をします
お宮参りや七五三で使う東門・南門の駐車場とは別の入口です。間違えて一般の駐車場に停めてしまうと、車ごと移動し直しになります。西側の専用入口からお入りください。
詳しくは熱田神宮の公式サイト(御参拝・御祈祷)をご確認ください。
熱田神宮での写真撮影のきまり
境内で撮影できるのは提携の写真館だけです
熱田神宮の境内は、提携写真館以外は撮影禁止です。提携外のフォトグラファー・フリーランスカメラマンの撮影は一切禁止されています。
「熱田神宮は写真撮影禁止なの?」とよく聞かれますが、ご自身のカメラやスマートフォンでの撮影は禁止されていません。禁止されているのは、提携外の業者による撮影です。次の項でくわしくご説明します。
正式なフォトグラファーは青色、または白色の腕章をつけています。友人を装っての撮影行為も、周囲から見ると明らかに分かってしまいます。晴れの日のトラブルを避けるためにも、提携業者以外へのご注文はお控えください。
ご自身のカメラで撮る場合
ご自身のカメラであれば、境内で写真を撮ることができます。本宮付近や神楽殿付近で撮影されている方もいらっしゃいます。
ただし大々的に撮影をすると、ほかの参拝の方のご迷惑になることがあります。神前では行きすぎた撮影は控え、周囲に迷惑にならない範囲でお撮りください。
とはいえ、周囲を気にせず写真を残したいと思われる方もいらっしゃると思います。そういう方には【東門エリアの銀杏並木】がおすすめです。

春は新緑の緑が美しく、秋は黄色に色づいてとても綺麗です。境内からも離れた場所にあるため、比較的写真を撮りやすい場所です。お時間に余裕のある方は、帰り道に一枚いかがでしょうか。
外部カメラマンの出張撮影はできません
熱田神宮の境内は、指定業者以外は撮影禁止となっています。フリーランスの方やプロのフォトグラファーを同行して出張撮影を計画されている方は、現地でトラブルになりかねませんのでお控えください。
撮影を伴うお参りをお考えの場合は、先に下のロケーション撮影をご確認ください。手配し直しになると、当日の段取りがまるごと変わってしまいます。
熱田神宮のロケーション撮影について

お宮参り・七五三・成人式の前撮りを、熱田神宮の境内でお撮りするプランです。ここでは料金・当日の流れ・持ち物を、順にご案内します。
ご祈祷を受けた方が対象です
熱田神宮でロケーション撮影を行えるのは、熱田神宮でご祈祷を受けた方に限ります。撮影だけのご利用はできません。
ご祈祷は撮影の前後、ご都合のよい時間帯にお受けいただけます。ただし祈祷会場(神楽殿)内での撮影は禁止されており、カメラマンは同行いたしません。ご祈祷を終えて神楽殿からお戻りになったところから、撮影がはじまります。
お宮参り・七五三の料金
| スライドショープラン | 66,000円(税込)/データ60カット・オリジナルスライドショー・バックアップCD |
| スタンダードプラン | 55,000円(税込)/データ60カット・バックアップCD |
| ライトプラン | 44,000円(税込)/データ50カット |
データ60カットは、ご家族そろっての一枚・お子さま単体・境内の風景を入れた引きの一枚まで、ひととおり残る枚数です。はじめての方には、スタンダードプランをおすすめしています。
成人式の前撮りは別のプランで、アルバムスタンダードプラン 165,000円(データ60カット・16Pアルバム・スライドショー・CD)、アルバムライトプラン 132,000円(データ50カット・8Pアルバム)です。
土曜・日曜・祝日は、上記に土日祝日料金 +5,500円(税込)が加わります。平日はかかりません。(例:ライトプラン 44,000円 + 5,500円 = 49,500円)
衣装・着付け・ヘアメイクは含まれません
五つのプランはいずれも撮影のみです。着物・産着・振袖の衣装レンタル、お着付け、ヘアメイクはいずれも承っておりません。お支度を整えたうえで、撮影のできる状態でお越しください。
お着物をお持ちでない場合は、ミカサ写真館が運営するスタジオノーブレムで着物の貸し出しプランを行っています。ただしご利用の可否はスタジオノーブレム側の予約状況によります。七五三シーズン(10月〜11月)や成人式前の時期は満枠になりやすいので、ご予定の場合はお早めにご相談ください。
撮影の時間と枠
| 撮影時間 | 30分〜60分 |
| 撮影時間枠 | 9:00〜10:00 / 11:00〜12:00 / 13:00〜14:00 |
| 撮影場所 | 熱田神宮 境内 |
上記いずれかの枠でのご案内となります。ご祈祷(約20分)は、撮影開始時間の10分前までにお済ませください。ご祈祷の受付は撮影開始の30分前までに。ご祈祷が長引くと、そのぶん撮影の時間が短くなってしまいます。
| 9:00の枠 | 8:30 受付 → 8:50 ご祈祷終了 |
| 11:00の枠 | 10:30 受付 → 10:50 ご祈祷終了 |
| 13:00の枠 | 12:30 受付 → 12:50 ご祈祷終了 |
この時刻は、待ち時間がない場合の目安です。七五三シーズンや土日祝は、ご祈祷に長い列ができます。ご祈祷はご予約ができないため、受付をお済ませになっても、ご希望の時間に祈祷へお入りいただけるとは限りません。目安よりさらに早めにお越しください。
当日の流れ
- ご祈祷(熱田神宮 神楽殿)… カメラマンは同行しません
- 熱田神宮会館のロビーで待ち合わせ … フォトグラファーが待機しています
- ご精算(熱田神宮会館の館内)… 撮影に出る前にお支払いいただきます
- 撮影(30分〜60分)… 境内には撮影可能エリアと禁止エリアがあります。熱田神宮に精通したフォトグラファーがご案内します
- データお渡し(撮影日より20日後)… ダウンロード用のURLをお送りします
お支払いは現金のみです
お支払いは現金のみで、撮影の前に熱田神宮会館の館内でご精算いただきます。カード・電子マネー・QRコード決済はご利用いただけません。プラン料金(土日祝の場合は土日祝日料金を含む)をご用意のうえお越しください。お釣りの出ないようご用意いただけますと助かります。
ご祈祷料はプラン料金に含まれません。6,000円・8,000円・10,000円以上を、撮影料とは別に現金でご用意ください。のし袋に入れていただく必要はありません。
データのお渡しと保存期間
| お渡し | 撮影日より20日後(ダウンロードURLをご送付) |
| ダウンロード期限 | URL送付から3か月 |
| データの保存期間 | 撮影日より半年 |
半年を過ぎるとデータをお渡しできなくなります。受け取られたら、なるべく早めにお手元の端末へ保存し、バックアップもお取りください。焼き増しやアルバムの追加注文は承っています。
雨の日はどうなりますか
雨天決行です。熱田神宮会館の館内や建物の軒先での撮影となり、一部、傘を使用しての撮影をお願いする場合があります。台風など暴風をともなう危険な天候の場合のみ、中止または別日程への振替とさせていただきます。
雨天時は透明のビニール傘を必ずお持ちください。色や柄のついた傘は、お顔に色が映り込んでしまいます。透明のものであれば、傘をさしたままでもきれいにお撮りできます。
当日の持ち物
- 撮影料(現金) 土日祝は土日祝日料金 5,500円が加わります
- ご祈祷料(現金) 6,000円・8,000円・10,000円以上。撮影料とは別に
- お子さまのお衣装一式 着付けを済ませた状態でお越しください
- 履き替え用の靴 境内は広く、撮影場所まで歩きます。草履だけで過ごすとお子さまはかなり疲れます。移動はスニーカー、撮影のときだけ草履、という形がおすすめです
- お子さまのご機嫌をとるもの お飲みもの、お菓子、お気に入りのおもちゃなど
- 透明のビニール傘 雨天時は必ず
- 熱中症対策 日焼け止め・保冷剤・ハンディファンなど。夏場や残暑はお着物のお子さまの負担が大きくなります
ご予約の取り方
ご予約・ご相談はミカサ写真館の公式LINEから承ります。七五三シーズン(10月・11月)や土日祝の大安は大変混み合いますので、撮影ご希望日の三か月前までにお申し込みください。
プランの詳細は熱田神宮ロケーションフォトでもご覧いただけます。
ご自身のカメラも持っていって大丈夫です
フォトグラファーの撮影に支障がない範囲で、お持ち込みのカメラ等で撮影いただけます。ご家族しか撮れないオフショットを残してください。
熱田神宮への行き方
車で行く場合

熱田神宮には駐車場があるので、車でも行くことができます。東門エリア・西門エリア・南門エリアの3か所にあり、お宮参り・七五三で行かれるなら一番のおすすめは東門エリアです。
| エリア | 収容台数 | 本宮まで |
| 東門 | 約300台 | 近い |
| 西門 | 約40台 | ふつう |
| 南門 | 約60台 | 一番遠い |
東門エリアの駐車場が一番収容数が多く、第1駐車場・第2駐車場・第3駐車場・東門駐車場があり、約300台です。東門エリアで一番本宮に近いのは第1駐車場です。
ただし第1駐車場と第2駐車場は結婚式のお客様の優先駐車場になっているため、土曜日・日曜日に結婚式がある場合は、結婚式の招待状をお持ちの方しか入場できません。結婚式で混雑しているときは、お宮参り・七五三の参拝の方は東門駐車場・第3駐車場に停める形になります。
西門エリアの駐車場(熱田神宮西門駐車場)は、3か所のなかでもっとも収容台数が少なく約40台です。国道22号線から入れる唯一の公式駐車場のため、混雑しやすい駐車場でもあります。
| 駐車場名 | 熱田神宮西門駐車場 |
| 住所 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 |
| 利用できる時間 | 24時間 |
| 料金 | 平日・土日祝とも無料 |
| 収容台数 | 約40台 |
| アクセス | 神宮西駅 徒歩5分/伝馬町駅 徒歩8分 |
ほかの駐車場は17時で閉まります。西門駐車場だけが24時間利用できますので、夜間の参拝ではこちらをご利用ください。
南門エリアの駐車場は台数が少なく、すぐに満車になります。収容台数は約60台です。また本宮までは一番遠い場所にあるので、お子様連れの方には少し不便です。

電車で行く場合
- 名古屋市営地下鉄 名城線 伝馬町駅(約5分)… 東門・南門
- 名古屋市営地下鉄 名城線 神宮西駅(約3分)… 西門
- 名鉄 神宮前駅(約3分)… 東門
東門へ行く場合は神宮西駅・伝馬町駅、南門へ行く場合は伝馬町駅、西門へ行く場合は神宮西駅で降ります。本宮から一番遠い門は南門です。
境内で軽食のできる場所
宮きしめん

新しくできたくさなぎ広場にあります。
境内の中央付近です。熱田神宮で食事ができる場所は、ここだけになります。
熱田神宮会館 喫茶ラウンジ

9:00〜17:00(ラストオーダー16:30)。
結婚式場・披露宴会場がある熱田神宮会館の中にあるカフェです。
結婚式のお客様だけでなく、お宮参り・七五三のお客様もご利用いただけます。場所は東門からすぐです。
みなもカフェ(勾玉苑・客殿)

9:30〜16:30(ラストオーダー16:00)/不定休(結婚式や茶席がある日は休業)。
境内の中央に位置する勾玉苑の客殿です。結婚式などが行われている場合はご利用いただけません。
大楠の木

熱田神宮には楠木がたくさんありますが、なかでもとても大きいものを七本楠と呼んでいます。そのひとつが、参道の途中、勾玉苑の前にあります。
この楠の木には白蛇が住んでいて、見ると幸せが訪れるとされています。本宮へ向かう途中の参道にありますので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
よくある質問
ご祈祷の予約はできますか?
初宮詣・七五三詣のご祈祷は予約ができません。当日そのままお出かけください。受付時間は8:30〜16:00で、30分間隔でご祈祷が行われています。
受付はどこでしますか?
本宮前の授与所です。神楽殿の横にあります。申込用紙が置いてあるので、ご祈祷の内容にあったものを選び、住所・お名前・初穂料の金額を記入して、神楽祈祷受付にお渡しください。
初穂料はいくらですか?
6,000円・8,000円・10,000円以上から選びます。祈祷の内容はどれも同じで、お気持ちでお納めするものです。ただしご家族を含めて5名以上の場合は、1万円からとなります。
ご祈祷にかかる時間は?
約20分ほどです。混雑状況によって前後します。
ベビーカーで境内を回れますか?
舗装された道もでき、車椅子やベビーカーでも参道を進めるようになっています。ただ境内は砂利の部分が多く、すべてが舗装されているわけではありません。お宮参りでは抱っこ紐もお持ちになると安心です。
境内で写真を撮ってもいいですか?
ご自身のカメラであれば境内で撮影できます。ただし本宮付近や神楽殿付近は参拝の方が多いので、大々的な撮影は控え、周囲のご迷惑にならない範囲でお願いします。
カメラマンを連れて行ってもいいですか?
できません。熱田神宮の境内で撮影できるのは提携の写真館のみです。提携外のフォトグラファー・フリーランスカメラマンの撮影は一切禁止されています。現地でのトラブルを避けるため、提携業者以外へのご依頼はお控えください。
混み合うのはいつですか?
10月〜11月の、大安・友引などの日柄のよい土日祝日の午前中です。この時期を避ける、平日に行く、朝早くかお昼過ぎにずらす、のいずれかをおすすめします。
ロケーション撮影の予約はいつまでにすればいいですか?
七五三シーズン(10月・11月)や土日祝の大安は大変混み合いますので、撮影ご希望日の三か月前までにお申し込みください。ご予約・ご相談はミカサ写真館の公式LINEから承ります。
ロケーション撮影に衣装や着付けは含まれますか?
含まれません。着物・産着・振袖の衣装レンタル、お着付け、ヘアメイクはいずれも承っておりません。お支度を整えたうえで、撮影のできる状態でお越しください。お着物をお持ちでない場合は、同じグループのスタジオノーブレムで着物の貸し出しプランを行っています(予約状況によります)。
土日祝は撮影料金が変わりますか?
ロケーション撮影は、土日・祝日に土日祝日料金として +5,500円(税込)が加わります。平日はかかりませんので、料金を抑えたい方は平日もご検討ください。境内の混雑も避けられます。
撮影料はカードで払えますか?
お支払いは現金のみです。カード・電子マネー・QRコード決済はご利用いただけません。撮影の前に、熱田神宮会館の館内でご精算いただきます。ご祈祷料は撮影料とは別に、現金でご用意ください。
撮影データはいつもらえますか?
撮影日より20日後に、ダウンロード用のURLをお送りします。ダウンロード期限はURL送付から3か月、データの保存期間は撮影日より半年です。受け取られたら早めに保存とバックアップをお願いします。
雨が降ったら中止になりますか?
雨天決行です。熱田神宮会館の館内や建物の軒先での撮影となります。台風など暴風をともなう危険な天候の場合のみ、中止または別日程への振替とさせていただきます。雨天時は透明のビニール傘をお持ちください。
おわりに
熱田神宮は、お宮参り・七五三・安産祈願と、家族の節目のたびにお参りする場所です。何度も来る場所だからこそ、そのときどきの姿を写真に残しておくと、あとから見返したときにお子様の育ちがよく分かります。
熱田神宮以外の神社をお探しの方は、愛知・名古屋・岡崎で七五三参りができる神社のご紹介もあわせてご覧ください。
これから熱田神宮へお参りに行かれる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
